“神童”那須川 判定勝ちに「自分の格闘技人生を変えた」

[ 2018年9月30日 20:58 ]

RIZIN.13 ( 2018年9月30日    さいたまスーパーアリーナ )

堀口(右)に判定勝ちの那須川(撮影・島崎忠彦)
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 屈指の好カードは那須川天心に軍配が上がった。主戦場の総合格闘技で10連勝している強敵・堀口恭司を迎えての決戦。手に汗握る接戦を判定で制した“神童”は「戦国時代でいう天下分け目の時。自分の格闘技人生を変えた」と汗を拭った。

 キックボクシングルールとあって下馬評では那須川有利だったが、開始直後から相手の右フックが顔をかすめるなど一瞬も目の離せない打撃戦が展開された。試合を終えた那須川自身も「3分3R、とてもともて楽しかった。見合う展開が多くなっちゃたけど、濃厚な時間が長かった」と充実した表情。

 相手の鋭いフックにも恐れず、超高速の左ハイやカポイエラキックをさく裂させ、顔面を捉えた3Rの左ストレートで大ダメージを与えた。「一つ一つの攻防が凄くゆっくりだった。パンチが来た、あっ返そう」と超高速の打撃戦を振り返った。

 総合格闘家を返り討ちにして、「堀口さんは凄い人、尊敬もしているし、戦うのが位やだった。最後の最後まで敵としては見れなかった」と話す。そして、「20歳になったばかりですけど、人生の境目を経験できるのは凄いうれしいこで、良かった。今までで一番凄かった。今回の試合を終えて本当にレベルアップできた」と胸を張った。

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