花形 悲願世界タイトル獲得「ありがとう!としか言えない」

[ 2018年9月30日 05:30 ]

IBF女子世界アトム級王座決定戦10回戦   ○花形冴美 判定 黒木優子● ( 2018年9月29日    後楽園ホール )

花形進会長(左)と同じ5度目の挑戦で世界王座を奪取した花形冴美(撮影・中出 健太郎)
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 5度目の挑戦で悲願の世界タイトル獲得。花形は元WBA世界フライ級王者の花形進会長を肩車して喜びを爆発させた。インタビューでは「ありがとう!としか言えない」と叫んで絶句。涙で顔をグシャグシャにした。

 「うれしいというより、いろいろな人への感謝の気持ちでいっぱいで…やっと自分の壁をクリアできました」。僅差の判定勝ち。過去1勝1分けだった黒木に対し、序盤から低い姿勢で前に出て圧力をかけ、泥くさく勝利をもぎ取った。本名は田中だが、会長からリングネームを譲り受け「花形」を名乗る。会長も5度目の挑戦で世界王者となっており、「運命を感じました。次は会長ができなかった防衛をして“会長超え”です」と笑った。

 ▼黒木優子 練習でやったことが出せなくて陣営に申し訳ない。自分が未熟だった。しっかり受け止め今後のことは考える。(花形に1分け2敗)

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