大谷翔平の登板4試合ぶり二刀流出場は「勝つための最善策」とドジャース監督「明日が休養日」も判断材料に

[ 2026年5月21日 08:13 ]

パドレス戦の試合前に取材に応じるドジャース・ロバーツ監督(撮影・奥田 秀樹通信員)
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 ドジャースデーブ・ロバーツ監督(53)が20日(日本時間21日)、敵地でのパドレス戦の試合前に取材に応じ、登板4試合ぶりに二刀流で出場する大谷翔平投手(31)に言及した。

 大谷が二刀流で出場するのは、4月22日(同23日)のジャイアンツ戦以来、登板4試合ぶりで今季4度目。ロバーツ監督は「大事なシリーズだし、彼のスイングの状態を見れば、彼が打席に立つことが勝つための最善策だと思う。先週、数日休ませてリセットできたことも良かった。明日は休養日だから、そうしたことを総合的に考えて、今日がいいタイミングだと判断した」と打者として13、14日のジャイアンツ戦を休養したことで体が回復し、打撃も復調したからこそ、首位攻防戦に投打同時出場させる判断に至ったと説明した。

 打撃に関しては「戻りつつあると思う。完全に戻ったとは言えないが、そこに近づいている」と完全復調まであと1歩とし、今後、登板日に打席に立つかどうかの判断は「登板ごとになる」とした。

 また、今3連戦の前に大谷と話したことを明かし「明日が休養日ということもあり、今夜は投打両方で出ることに前向きで、楽しみにしていた。動きの良さを見ても、その判断を後押しした」と21日(同22日)は試合がないことも今回の二刀流出場への判断につながったと語った。

 パドレス打線は積極的に振る打者が多く「翔平はうまく配球していく必要がある。多くの打者は内角の球を好む。内に入る球を作ると長打の可能性もあるが、基本的には彼が普段やっていることをするだけ」と首位攻防第3戦に向けて、期待を寄せた。

 前日は8回に二塁打を放った際、一塁ベース付近でヘルメットを脱ぎ捨て激走。チームを鼓舞する姿が印象的だった。指揮官は「大好き。今夜は3回見たいね。髪もいいしね。彼は本当にいい髪をしている」と美髪をなびかせ、どんどん感情をむき出しにしてほしいと笑みを見せた。

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