パドレス監督 前夜救援失敗の守護神ミラーは登板過多?「彼とチーム両方の最善を考える」

[ 2026年5月21日 07:34 ]

ナ・リーグ   パドレス ― ドジャース ( 2026年5月20日    サンディエゴ )

<パドレス・ドジャース>9回、パヘスの犠飛でドジャースに勝ち越しを許すミラー(撮影・会津 智海)
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 ナ・リーグ西地区首位攻防3連戦、首位ドジャースと2位パドレスの3戦目は20日(日本時間21日午前9時40分開始)、サンディエゴで行われる。

 前日19日(同20日)の第2戦では4―4で迎えた9回、ドジャースがパドレスの守護神メイソン・ミラーからアンディ・パヘスの犠飛で1点をもぎ取って勝ち、0.5ゲーム差で首位に返り咲いた。

 今季ここまで22試合に登板して防御率0.79、15セーブ、45奪三振と絶対的クローザーだったミラーに初黒星がついた。試合前、取材に応じたパドレスのクレイグ・スタメン監督は、ミラーの負担を減らす起用について問われ「それがジレンマです。後ろに切り札が控えている。彼が投げられる時、多くの場合、試合は私たちにとって良い形になります。ただ、彼は162試合全てに投げることはできません。だから、その両方を管理しなければならない」とコメント。「彼のキャリア全体にとって何が最善か、そしてチームにとって何が最善か。その両方を考えて、できる限り最善を尽くす必要があります。彼自身が一番望んでいるのも、このチームにとって最善のことだと思います」と説明した。

 ミラーは4月に3連投1回を含む14試合に登板。負担軽減は4月の登板回数を受けてのことか、との問いには「開幕前から考えていたことでもあります。4月は彼にとって負荷が高かったのは確かですが、登板間隔が十分に空いていたので、ああした場面で使うことに安心感はありました」と答えた。また、今後については「5月、6月、7月、8月も同じです。今後どうなるかは様子を見ながらです。彼が投球練習を再開した時にどういう状態か。ただ、メイソンのことですから、投げられる状態でいたいと思うでしょう」と話した。

 首位攻防3連戦の第3戦で先発マウンドに上がるのは今季5勝1敗、防御率2.68の右腕ランディ・バスケス。スタメン監督は「彼は今年、本当に素晴らしいです。昨年から積み上げてきましたし、以前も話したように、素晴らしいオフシーズンを過ごして、それをシーズン中も継続している。大事な先発登板で彼に頼る場面が何度もありましたが、その期待に応えてくれています」と評価した。過去2試合とも1点差で決着した宿敵ドジャースとの対戦については「この2試合は本当に面白い試合でした。これがメジャーリーグの野球です。世界最高の選手たちがぶつかり合っている。ドジャースとパドレスの対戦には、こういう試合を期待しますし、これからもそういう試合が増えてほしいですね」と語った。

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