ソフトバンク 元広島の小林樹斗投手を育成で獲得 今季は四国IL・徳島でプレー

[ 2026年5月21日 06:00 ]

広島時代の小林
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 “藤井ルート”で戦力になれ――。ソフトバンクは20日、四国アイランドリーグplus徳島の小林樹斗投手(23)を育成選手契約で獲得したと発表した。背番号は「165」に決まった。

 20年ドラフト4位で広島に入団。ケガに泣き、1軍では2試合登板にとどまり25年に戦力外通告を受けた。今年入団した徳島では7試合登板で3勝1敗1ホールド、防御率2・33と好成績をマークした。150キロを超える直球とカーブ、スライダー、スプリット、ツーシームを操り、直近では6日に先発した愛媛戦で2失点完投、14奪三振と快投。今春WBCでは韓国代表のサポートメンバーとして強化試合で登板している。

 小林にとっては同じように広島から独立リーグ経てソフトバンク入りした剛腕・藤井が憧れの存在。まずはファームで支配下登録をアピールする。チームは上沢、大関、モイネロら先発陣が2軍再調整中で苦しい戦いが続いている。小久保監督は「まだ見たことがないし、分からないけれど、2軍でその姿を見せてほしいです」と期待を寄せた。

 ◇小林 樹斗(こばやし・たつと) 2003年(平15)1月16日生まれ、和歌山県出身の23歳。智弁和歌山では高2選抜の準々決勝(対明石商)で来田(現オリックス)にサヨナラ被弾し、敗退した。夏は3回戦敗退。20年ドラフト4位で広島に入団したが、22、23年と2年連続で右肘疲労骨折とケガに悩まされ、育成契約になった25年オフに戦力外通告を受けた。通算2試合0勝0敗、防御率9・64。今季は四国IL・徳島でプレーしていた。1メートル82、87キロ。右投げ右打ち。 

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