ノーヒットノーランの危機から一転…エンゼルス劇的サヨナラ勝利!9回に初安打→2ランで連敗6でストップ

[ 2026年5月19日 14:55 ]

ア・リーグ   エンゼルス2×-1アスレチックス ( 2026年5月18日    アナハイム )

9回にサヨナラ本塁打を放ったエンゼルス・ネトはウォーターシャワーで祝福される(AP)

 エンゼルスは18日(日本時間19日)、本拠でのアスレチックス戦で劇的なサヨナラ勝利を飾り、連敗を6で止めた。

 打線は相手先発のジョン・ギンに8回までヒットを1本も打つことができず、ノーヒットノーランの屈辱が迫っていた。

 さらに、両軍無得点で迎えた9回表、3番手・ゼファジャンがバトラーに適時打を浴び、先制点を奪われた。

 それでも0-1で迎えた9回、9番・フレージャーが相手先発・ギンの102球目、低めスライダーを中前に運んでノーヒットノーランを阻止。これで一気に盛り上がると、次打者・ネトがギンの105球目、低めシンカーを捉えバックスクリーンにサヨナラ本塁打を放ち、劇的勝利を飾った。現地実況も「アンビリーバブル!なんて最後だ!」と絶叫した。

 大リーグ公式サイト「MLB.com」によると、エンゼルスが最後にノーヒットノーランを喫したのは1999年9月11日で、現在のMLB球団では最長記録という。

 試合後、ネトは9回にベンチで選手たちが「塁に出ろ」「さあ、やろう」と声をかけて励まし合っていたと明かし、連敗を6で止め「肩の荷が下りて、今夜はぐっすり眠れる」と語った。

 一方、ノーヒットノーランまであと3アウトから一転、9回に投げた6球で敗戦投手となったギンは「野球は本当にクレイジーなゲーム。いいシンカーを投げたら、(ネトが)待ち構えていて、いいスイングをしたんだ。彼には脱帽だよ」と打ったネトを称えるしかなかった。

 エンゼルスは現在、17勝31敗でア・リーグ西地区最下位に沈んでおり、勝率・354も全30球団ワースト。この劇的勝利から浮上のチャンスをつかめるか、選手たちの奮起が期待される。

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