ヤクルトが今季初1試合複数犠打で快勝!2回古賀スクイズ&4回岩田犠打から一挙4点 貯金最多タイ10

[ 2026年5月18日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト5―1中日 ( 2026年5月17日    バンテリンD )

<中・ヤ>4回、岩田は送りバントを決める(撮影・椎名 航)
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 コツコツが、勝つコツだった。ヤクルトは今季初の1試合複数犠打となる2つのバントを絡め5得点で快勝。池山監督は「スコアラーをはじめ、コーチもみんな一丸となって戦った成果」と笑った。

 コツコツと練習してきた積み重ねが本番で生きた。0―0の2回1死一、三塁。古賀が初球を一塁側へ転がしセーフティースクイズを決めた。試合前時点での犠打は12球団最少の3個だったが、選手たちは試合前練習でバントも練習する。選手会長は「一、三塁になった時点で、サインが出て“やっぱりな”と」と予測もできていた。これが決勝打となり、指揮官は「先制点を取って優位に進めたいと思っていた」と目を細めた。

 コツコツと難敵を苦しめた。4月26日の前回対戦で7回零封を喫していた高橋宏を「長打が期待できない」と分析し、サンタナ、オスナを外した打線を組んだ。4回は無死一、二塁から岩田が初球で犠打を決め、そこから一挙4点を奪った。「単打でつないで、四球も取れる時は、しっかりボールも見極めてと徹底できたのは非常に良かった」。右腕から放った5安打は全て中堅から逆方向で、2四球も選ぶなど5回で89球を投げさせた。狙い通りに攻略した。

 「今は(バントを)使ってないだけで、選手たちがよく準備してくれている」と池山監督。ファウルにはなったが、4回1死一、三塁で古賀の初球でもスクイズを仕掛けた。2位・阪神を2ゲーム差と離し、貯金も最多タイの10。「コツコツ丸野球」で首位を堅く守った。(小野寺 大)

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