敵将の指示!?オリオールズ監督がベンチで捕手用マスクなどで“完全防備”したワケは?

[ 2026年5月11日 11:35 ]

ア・リーグ   オリオールズ2-1アスレチックス ( 2026年5月10日    ボルチモア )

オリオールズのクレイグ・アルバーナズ監督(AP)
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 オリオールズのクレイグ・アルバーナズ監督(43)が10日(日本時間11日)、本拠でのアスレチックス戦で衝撃的な姿を披露した。

 2回、自軍の強打者・アロンソが強烈なファウルライナーを打ち、一塁ベンチにいたアルバーナズ監督の付近に飛んだ。幸い、打球に当たることはなかったものの、指揮官はその後、ベンチに置いてあったキャッチャーミットを手にした。さらに、それだけでは物足りなかったのか、キャッチャー用のマスクとヘルメットも装着。“完全防備”で試合を見守った。

 実はアルバーナズ監督は4月13日のダイヤモンドバックス戦でライナー性の打球が顔面を直撃。頬やあごなどを7カ所骨折する災難に見舞われた。

 大リーグ公式サイト「MLB.com」によると、1カ月前にも打球で負傷しているアルバーナズ監督が自らの判断で“防御策”を取ったのかと思いきや、指揮官によると、敵将であるアスレチックスのマーク・コッツェイ監督から「僕にマスクとかグローブとかつけろって言ったから、僕はそうしたんだ」と促されたという。

 アロンソがこの打席でニゴロに倒れると、アルバーナズ監督はマスクなどを外し、通常の姿に戻ったが、両チームをほっこりとさせる瞬間だった。

 試合はオリオールズが2-1で接戦をものにし、勝利した。

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