【タイガースデータ】阪神打線は12球団唯一の無得点試合なし 中軸好調!どこまで伸ばせるか

[ 2026年5月8日 05:15 ]

阪神・森下
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 今季の阪神は全試合で得点を挙げている。4月25日にソフトバンクが0―5でロッテに敗れ、12球団で唯一となった。開幕から33試合連続得点は、球団では外野にラッキーゾーンがあった1986年の68試合以来40年ぶりで、どこまで伸ばせるか。本拠地球場が広いため本塁打が出にくく、得点の期待値も低くなる中で健闘しているといえる。

 阪神は昨季もシーズンを通じての無得点試合が7度で12球団最少だった(次点はソフトバンクと日本ハムの13度)。5月15日のDeNA戦に0―1で敗れてから、7月16日に中日・高橋宏に完封勝利を許すまで49試合連続で得点を挙げ、この期間中に10度あった1得点の試合は5勝5敗と投手陣も踏ん張った。今季も上位打線が出塁し森下、佐藤輝、大山のクリーンアップで還すパターンが定着。昨季はこのトリオでセのシーズン打点上位を占めたが、同一球団の選手による打点3傑は、1979年阪急、2019年西武に次ぎ3度目。今季も佐藤輝29(1位)、大山20(3位)、森下19(4位)で2年連続と初の複数回が視野に入る。

 気がかりなのは1番・近本の離脱だ。4月26日に死球で左手首を骨折し、27日に抹消。前記79年阪急には福本豊、19年西武には秋山(現広島)という出塁率の高いリードオフマンがおり、リーグ最多得点をマークしていた。昨季の近本も76得点で、同僚の佐藤輝83、森下82に次ぐリーグ3位。得点力を落とさないためにも、代役1番の奮起に期待したい。(記録担当・石丸 泰士)

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