ヤクルト勝負の5月 メイ運握る!?昨年わずか5勝の“鬼門”池山監督は現役時52本塁打で好調

[ 2026年5月8日 05:30 ]

ヤクルトの池山監督
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 直近鬼門の5月も“ブンブン”吹き飛ばす。ヤクルトは5月も好調を維持し、首位・阪神とゲーム差なしの2位につける。最下位に沈んだ昨季は5月に5勝しかできなかったが、すでに4勝。池山監督は「何年かこの5月で順位が決まっている。この5月をどう乗り切るかがテーマになっている」と強調した。

 自身は現役時代に通算で、5月は月別でいずれも6月に次いで2番目に多い52本塁打、152打点を記録。調子を上げていく大切な時期でもあった。日本一に輝いた97年の同月は打率・292を打って、12勝10敗と勝ち越しに貢献している。

 近年では前回優勝した22年は16勝7敗1分けと大きく勝ち越したが、23年以降は3年連続で大きく負け越して低迷の要因となった。それだけに指揮官は「最低でも5割。一戦一戦、結果でつなげていけるように」と設定した。

 9連戦を5勝4敗で終え、8日の広島戦(マツダ)から再スタートを切る。今季初めてカード頭で先発する高梨は「(チームが5月を苦手としていることを)知っていますけど、みんなが“うわ、5月来た”という感じではない。今年はここまでいい感じで戦えている。その波に乗ってできれば」と見据える。4年ぶりリーグ制覇へ、5月が命運を握る。(小野寺 大)

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