大谷翔平が披露した“キックパフォ”始まった経緯は?「ネガティブな空気を…」悔しさ発端と米メディア紹介

[ 2026年5月7日 09:51 ]

インターリーグ   ドジャース12-2アストロズ ( 2026年5月6日    ヒューストン )

<アストロズ・ドジャース>3回、大谷は二塁打を放ちポーズを決める(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャースの大谷翔平投手(31)が6日(日本時間7日)、敵地でのアストロズ戦に「1番・DH」で先発出場。3回の第2打席で右翼線二塁打を放って自己ワーストを更新中だった連続打席無安打を25で止め、さらに5回には左前適時打を放った。4打数2安打1打点1四球で今季5個目の盗塁を決めるなど2得点をマークし、チームも大勝を飾った。

 1点リードの3回無死一塁、2ボール2ストライクからの5球目、外角スライダーに体は泳がされながら、最後は右手1本で巻き込むようにとらえた打球は右翼線に転がった。4月27日(同28日)のマーリンズ戦の最終第5打席で二塁打して以降、6試合、26打席ぶりの安打となり、この回5得点のビッグイニングを呼んだ。

 二塁打で出塁後、二塁上では三塁側の自軍ベンチへ左足を蹴り上げる“キックパフォーマンス”を披露した。

 この新パフォーマンスについて、米メディア「ニューヨーク・ポスト」が“ドロップキック・セレブレーション”と記し、始まった経緯を報じている。連敗を4で止めた3日(同4日)のカージナルス戦から安打を放った選手たちがベース上で足を蹴り上げる新パフォーマンスを披露。同メディアによると、その前日2日(同3日)のカージナルス戦で2-3の9回2死一、二塁の好機で空振り三振に倒れ、最後の打者となったラッシングが、悔しさからベンチに戻る際、足を蹴り出す仕草をした。

 この動きに触発された新パフォーマンスの可能性が高く、あるベテラン選手が「ネガティブな空気を蹴散らす必要があった」と冗談を交えながら語ったという。実際には、ラッシングは足を蹴り出したのではなく、悔しさのあまりベンチに戻る際、自身のバットを足でへし折った。

 大谷も不振に陥っていたが、26打席ぶりの快音で塁に出ると、左足を勢いよく蹴り上げる“キックパフォーマンス”で自身のスランプも蹴飛ばし、2安打1打点で大勝に貢献した。

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