立大 大先輩の長嶋茂雄さんにささぐ リーグ通算1000勝

[ 2026年5月3日 04:44 ]

東京六大学野球第4週第1日   立大1-0明大 ( 2026年5月2日    神宮 )

<立大・明大>8回、2死満塁のピンチを無失点で抑え、雄叫びをあげる立大・田中(撮影・須田 麻祐子)
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 1回戦2試合が行われ、開幕4連敗中だった立大が1―0で明大を下し、リーグ通算1000勝を挙げた。最速150キロ左腕・田中優飛投手(3年)が7安打11奪三振で初完封勝利を挙げた。慶大は3―1で東大に先勝。同点の8回に林純司内野手(3年)が決勝の2点三塁打を放った。

 リーグワーストタイ記録の開幕から4試合連続2桁失点を記録して4連敗中だった立大は、田中が11奪三振で初完封。東大を除く5校目のリーグ戦通算1000勝に花を添えた。チームに今季初勝利をもたらし「勝てたらそれで良かった。変化球が決まったことで四死球も減らせた」と冷静に振り返った。先発2試合で計12点を奪われていたが、仙台育英(宮城)時代も経験がないという142球で1点を守り抜いた。

 メモリアル勝利に木村泰雄監督は「偉大な先輩方が積み上げてきたものをつなぐことができてホッとしています」。昨年6月に亡くなった同校OBの長嶋茂雄さんについても「立教のためにやってきてくれた大先輩で、尊敬しています」と改めて敬意を示した。最後は「明大にも先勝(せんしょう)」と頬を緩め、1001勝目を見据えた。(片山 和香)

 ▼明大・為永(横浜出身の1年生が2安打)泥くさくやっていきます。チームの勝利に貢献したいです。

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