カブス指揮官「タダで塁に出すことは避けるべき」初回2四球の今永昇太に注文も「よく投げた」修正力を評価

[ 2026年4月27日 08:32 ]

ナ・リーグ   カブス0-6ドジャース ( 2026年4月26日    ロサンゼルス )

ドジャース戦後、取材に応じるカブス・カウンセル監督(撮影・奥田 秀樹通信員)
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 カブス今永昇太投手(32)が26日(日本時間27日)、敵地でのドジャース戦に先発。5回1/3を投げ6安打を浴び、今季ワーストの5失点で2敗目を喫した。

 初回、先頭・大谷を四球で歩かせると、二盗、さらには捕手・ケリーの悪送球もあり三塁まで進まれた。その後、1死一、三塁からパヘスの右犠飛で先制点を奪われ、ロハスにも2点二塁打を浴び、立ち上がりだけで3失点した。

 それでも2回以降は立ち直り、許した安打は大谷に打たれた2本のみ。ところが、6回、先頭のパヘスに二塁打を浴びると、ラッシングに右前適時打を許したところで降板。ミルナーが後を継いだが、1死一、三塁から捕手・ケリーの三塁への悪送球で5点目を奪われ、今永のこの日の登板成績は5回1/3を6安打5失点となった。

 日本選手対決となった大谷との対戦は、初回の四球後、2回には右前打、5回には右翼線二塁打と打ち込まれた。

 過去の対戦では、大谷とは10打数1安打、3奪三振で被打率.100とキラーぶりを発揮していたが、この日は厳しい結果となった。

 試合後、カウンセル監督は初回に2四球から失点した左腕に「このチーム相手にはとにかく四球を出してはいけない。タダで塁に出すことは絶対に避けるべきで、打って出塁させるしかない」と指摘。続けて「彼らは質の高いボールを投げさせてくる。初回はその質が少し足りなかった。四球が2つあって、さらにヒットも数本あったので、苦しい展開になった」と強力打線相手に苦戦したと振り返った。

 それでも2回以降、立ち直りを見せ、中4日で6回途中まで粘投し100球を投げたことには「本当に良く投げたし、試合を戻してくれたね」と労いの言葉。「もちろん『これでよかった』とは言えないが、ブルペンをリフレッシュできたという点はある。リリーフ陣もいい状態にできている」と今永が粘ってくれたからこそ、登板過多のブルペン陣の負担を減らすことはできたとも語った。

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