オリックス・紅林弘太郎 前日スタメン落ちで奮起弾!3ランで引き寄せたチームの292日ぶり単独首位

[ 2026年4月23日 05:05 ]

パ・リーグ   オリックス4―1ロッテ ( 2026年4月22日    ZOZOマリン )

<ロ・オ(5)>5回、3ランを放った紅林(撮影・尾崎 有希)
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 オリックス・紅林が、チームの292日ぶり単独首位浮上を引き寄せる値千金の一発を放った。同点の5回無死一、三塁でロッテのルーキー左腕・毛利の初球を捉え左中間へ決勝3号3ラン。「外野フライぐらいの楽な気持ちでいけた」と手応え十分の一発だった。

 試合前時点で打率・194にとどまり、前日21日は今季2度目のベンチスタート。前回のスタメン落ち翌日の16日西武戦でも4打数2安打3打点と奮起したが、「そんなことでしか自分を奮い立たせられないのは本当に恥ずかしいこと。もっとしっかりやらないと」と自戒の念を込めた。

 背景にあるのは高卒7年目、24歳ながらNPB通算671試合に出場する強い自覚。「年齢は若いかもしれないですけど、もう中堅ぐらいの経験を積ませてもらっている。若い子もたくさんいるので…」。責任感を胸に、“天然キャラ”からの脱却を見据える。

 打順別で今季最多10試合目となる9番でのアーチに、岸田監督も「一発があるのは相手も当然分かっている。怖い打者だと思いますよ」と称えた。開幕前に掲げた全試合フル出場の目標こそ早々に頓挫したが、新たに掲げたのが自身初の20本塁打。「絶対に打たないといけないと思うし、クリアしたい」。恐怖の9番打者が、ここから波に乗ってくる。 (阪井 日向)

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