横浜・織田にメジャー7球団のスカウト熱視線高校日本代表候補の強化合宿

[ 2026年4月4日 05:00 ]

U18強化合宿初日を終えて記念撮影する(左から)横浜・織田、智弁学園・杉本、沖縄尚学・末吉(撮影・河合 洋介)
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 今秋の「U18アジア野球選手権」に出場する高校日本代表候補の強化合宿が3日、奈良県内の練習場で始まった。選抜大会後恒例の合宿に候補選手41人が参加した中、異様な光景が広がった。ドジャースやヤンキース、パドレスなど7球団9人の大リーグスカウトが集結したのだ。

 目当ては横浜(神奈川)の最速154キロ右腕・織田翔希(3年)だ。日米16球団32人のスカウトが見守る前で登板したシート打撃では、打者7人に対して被安打3、1奪三振。米スカウトのスピードガンで95マイル(約153キロ)を計測したものの「納得した直球が少なく、そこを追い求めて制球が定まらなかった」と満足しなかった。

 ドジャース・佐々木が参加した19年の合宿でさえ、視察したのは日米12球団だった。今回の米7球団視察は異例で、フィリーズは3人態勢を敷く熱の入れようだった。今秋に日米争奪戦が勃発する可能性もある中、本人は「今回の合宿に、たくさんのヒントが落ちていると思う」と謙虚に意気込んだ。(河合 洋介)

 ≪東洋大姫路・岡田監督「楽しみなチーム」≫昨年12月に就任し、高校日本代表監督としての指導初日を終えた東洋大姫路(兵庫)の岡田龍生監督は「投手のレベルが高く、守備力も思っていた以上に高い。楽しみなチームになる」と笑顔を見せた。シート打撃では2ストライクから始める打席を設定し、実戦での対応力を見極めた。また今回の合宿では大阪桐蔭・川本晴大ら2年生3人を招集し「能力の高い選手は、来年(のW杯)に向けて勉強してほしいと考えた」と説明した。

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