村上宗隆 初体験のABSチャレンジに「自信を持っていました」 デビューから4戦連続安打、選球眼も披露

[ 2026年3月31日 11:00 ]

インターリーグ   ホワイトソックス9―4マーリンズ ( 2026年3月30日    マイアミ )

3回、投前へのゴロを放ち全力疾走するホワイトソックス・村上宗隆(AP)
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 ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が30日(日本時間31日)、敵地でのマーリンズ戦に「2番・DH」で先発出場。2016年のトレバー・ストーリー(ロッキーズ、現レッドソックス)以来、史上2人目のMLB最長タイ記録となるデビュー戦からの4試合連発はならなかったが、4試合連続安打でチームの今季初勝利に貢献した。試合後取材に応じた村上は「いやもう最高ですし、嬉しいです」と声を弾ませた。

 4試合目で初めてのDHとしての出場。試合3時間前にはグラウンドに姿を現し、特守などの練習に取り組み、試合に臨んだ。初回1死からの第1打席はマーリンズ先発・パダックのチェンジアップを捉えられず、二ゴロに倒れたが、第2打席で追加点につながる貴重かつ幸運な安打を放った。

 3回2死一塁、パダックのチェンジアップにタイミングを外されたが、打球は投手の右前方へ力なく転がった。全力で一塁へと駆け込み、投前内野安打に。本塁打以外での初めての安打で、デビュー戦からの4試合連続安打を記録した。

 初めての経験もした。バルガスの満塁弾で8―0となった直後の4回2死、カウント1―1から高めの直球を持って見逃したが、判定はストライク。すぐさま右手でヘルメットを2度叩き、自身初めての「ABSチャレンジ」を要求した。「ボールだったので。はい。自信を持っていました」。確信通り、判定は覆ってカウントは2―1になった。結果は空振り三振だったが、ストライクゾーンを見極める選球眼も示す打席となった。「使えるものは使って、やっていくのがルールの中で、できること。まあ使えるものは使っていきたいなと思ってます」と話した。

 4回と早い段階での「ABSチャレンジ」。2度失敗すれば、権利を失うだけに、慎重に使用することも求められるが、その中で確信を持ってチャレンジした。「チームの方針はなかなか、しゃべることはできないですけど。自信を持ったボールだったんで」と振り返った。

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