ヤクルト・池山隆寛新監督が初勝利 継投ズバリ…DeNA・相川監督との新監督対決制す

[ 2026年3月27日 21:49 ]

セ・リーグ   ヤクルト3―2DeNA ( 2026年3月27日    横浜 )

<D・ヤ>監督初勝利の池山監督は笑顔でポーズを決める(撮影・尾崎 有希)
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 プロ野球は27日、セ、パ両リーグの公式戦がナイター6試合で開幕。ヤクルトは敵地でDeNAと対戦して3―2の逆転勝ち。池山隆寛新監督(60)はうれしい初勝利となった。

 接戦を制した池山監督は勝利を運んでくれたナインをベンチ前で出迎えた。捕手の古賀からウイニングボールを受け取ると、満面の笑みをうかべた。

 3年目の伊藤が2回の第1打席で左越え1号2ラン。オープン戦では「結果より内容を見ている」と見極め、開幕戦初スタメンとなる3年目の伊藤を起用した。左脇腹の張りでリハビリ中の山田、WBC帰りでコンディションを考慮して2軍調整中の中村悠らベテラン勢が不在。若手が多いチームに「緊張している」と見かね、ミーティングではヤクルト1000を手に「ラジオ体操の歌」を熱唱して和ませた指揮官の期待に応えた。5回にはサンタナの右越えソロで加点した。

 力投を続けていた初の開幕投手の吉村が6回に2点目を失い、なお1死一塁では、大西を迷わず投入。後続を打ち取ると、7回には3番手の木沢が1死から山本に死球を与えると、指揮官は自らマウンドに出向いて鼓舞した。選手とともに戦った。終盤は雨が強く振る中、8回は星、9回はキハダとつないで1点差を守った。

 昨季まで2軍監督を6年務め「2軍監督の6年間は、若い選手を育成した時間だった。失敗もありながら成功に導くのが野球。今は失敗が多いからこそ、1軍がこの順位になっているんだと思う」と池山監督。6位からの立て直しを図る。

 現役時代、プロ1号も通算200号も放った縁起のいい横浜スタジアムでの初陣。ラッキーカラーという赤のパンツにリストバンドを着用して臨んだ一戦で力強い1歩を踏み出した。

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