佐々木朗希 課題山積の大乱調 初回4四死球で1死も取れず降板、2回から再登板も連続四死球でピンチ招く

[ 2026年3月24日 10:50 ]

オープン戦   ドジャース―エンゼルス ( 2026年3月23日    ロサンゼルス )

オープン戦<ドジャース・エンゼルス>初回、先発するも一死も取れずに降板する佐々木(中央、左はロバーツ監督)(撮影・沢田 明徳)  
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 ドジャース佐々木朗希投手(24)が23日(日本時間24日)、本拠でのエンゼルス戦に先発。初回から制球力が定まらず、四球を連発し、先制点を与えた。今春オープン戦4試合目の登板で3試合目の初回失点を喫し、1死も取ることができず4四死球4失点で降板。2回からオープン戦特別ルールで再び、マウンドに上がった。

 初回、先頭のネトに死球を与えると、次打者・トラウトは二塁手の野選で出塁させ、無死一、二塁とピンチを広げた。3番・シャヌエルにはフルカウントから四球で満塁とすると、4番・ソレア、5番・モンカダに連続の押し出し四球を与え、無安打で先制点を含む2点を失った。

 2点を失い、なおも無死満塁の場面でロバーツ監督がベンチを飛び出した。マウンド上でハグを交わし、佐々木はマウンドを降りた。

 佐々木はオープン戦特別ルールで2回から再び、マウンドへ。しかし制球は相変わらず定まらなかった。先頭のネトに死球を与えると、次打者・トラウトにも四球。シャヌエルを一ゴロ、ソレアを遊ゴロ併殺に仕留めてこの回は無失点で終えたが、安定感のなさを露呈した。

 この試合までオープン戦は3試合に登板し、6回2/3を投げて10失点、防御率13.50。2月25日(同26日)のダイヤモンドバックス戦、3月3日(同4日)のガーディアンズ戦では2試合続けて初回に被弾し、前回登板の3月17日(同18日)ロイヤルズ戦も初回に四球を与えていた。

 すでに30日(同31日)の開幕4戦目、ガーディアンズ戦での先発が決まっている佐々木。試合前にメディア取材に対応したロバーツ監督は「我々が彼に見たいのは『競争モード』に入っている姿だ」としたうえで「これはシーズン4試合目に向けた最後の調整登板であり、彼は準備が整っていなければならない」と話していた。

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