巨人ドラ1・竹丸 開幕へ投打万全 5回1失点&バントも予行演習「勝利に貢献できたら」

[ 2026年3月21日 05:30 ]

オープン戦   巨人2―1楽天 ( 2026年3月20日    東京D )

<巨・楽>2回、バントする竹丸  (撮影・五島 佑一郎)  
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 テンポよく大役の準備を終えた。巨人のドラフト1位・竹丸(鷺宮製作所)がオープン戦最後の登板で5回3安打1失点。開幕投手を託された24歳の左腕は「しっかり両サイドに投げてまとめられた。自分としては納得の仕上がりにはなっています」とうなずいた。

 筆頭候補の山崎の故障離脱もあり、球団64年ぶりの新人開幕投手に指名されてから初のマウンド。2回1死で浅村に浮いたスライダーを捉えられて左中間にソロを被弾した。実戦6試合15イニング目での初失点。ポーカーフェース左腕は動じない。打者の左右関係なく投げられるチェンジアップを多投してアウトを重ねた。

 打席でも予行演習した。普段ならバントの場面ではない2回2死一塁で、シーズンを見据え“捕犠打”を成功。「高校3年以来」の打席で「バットに当たってくれて良かった。一発で決まって良かった」と安堵(あんど)した。投打の調整を見た阿部監督は「(失点しても)ズルズルいかなかったんでね。大役を任せたのは僕。負けたら僕の責任だと思って、思い切って投げてほしい」と背中を押した。

 プロ入り後初の東京ドーム。登場曲には「全部見ている。テンポのいい曲を」と映画「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」のメインテーマ「TOKYO DRIFT」を選択した。「任されたからには、チームの勝利に貢献できたら」。開幕戦からチームを好発進させる。(青森 正宣)

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