【センバツ】花咲徳栄が精密プレーで逆転勝ち 8回に満塁から遊ゴロで2者生還! 03年名勝負の再現

[ 2026年3月21日 10:54 ]

第98回全国選抜高校野球大会第3日・1回戦   花咲徳栄3―2東洋大姫路 ( 2026年3月21日    甲子園 )

<東洋大姫路・花咲徳栄>8回、押し出しの死球にガッツポーズする岩井(撮影・岸 良祐)
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 6年ぶり6度目の出場となった花咲徳栄(埼玉)が1回戦で2年連続10度目の出場の東洋大姫路(兵庫)を3―2で下して2回戦へ進出した。花咲徳栄の春の初戦突破は2010年以来、16年ぶりとなった。

 東洋大姫路先発の下山大翔(3年)の低めを丁寧につく投球を前に5回までノーヒット。6回1死から初安打が出たが、7回までゼロ行進が続いていた。

 1点を追う8回だった。1死満塁の好機で、岩井隆監督の次男で1番・遊撃で先発出場した岩井虹太郎(3年)が押し出し死球で終盤で同点に追いつく。さらに鈴木琢磨(3年)がフルカウントから遊ゴロを放った間に三塁走者だけでなく、スタートを切っていた二塁走者まで生還。試合をひっくり返した。一塁走者も走っていたため、二塁フォースアウトもとれなかった。

 先発の黒川凌大(3年)は6回に先制を許したが、走者を出しても粘り強い投球。8回に捕逸で1点差に詰め寄られたが、9回の東洋大姫路の攻撃を無失点に抑えた。

 両校のセンバツでの対戦は03年準々決勝以来。延長15回、2―2で再試合となり、再試合では延長10回の末、5―6で敗れた。その甲子園の名勝負が思い出される接戦で、勝利をものにした。

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