【WBC】ドミニカ共和国 強すぎ大会最多タイ14発!走塁も見せたゲレロ&ソト

[ 2026年3月15日 01:30 ]

第6回WBC準々決勝   ドミニカ共和国10―0韓国 ( 2026年3月13日    マイアミ )

<ドミニカ・韓国>2回、カミネロの二塁打で一走・ゲレロが生還(撮影・沢田 明徳)  
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 快進撃は止まらない。ドミニカ共和国は7回にウェルズの3ランでコールド勝利。この一発は09年大会でメキシコが記録した大会最多の14本に並んだ。アルバート・プホルス監督は「このチームはさまざまな形で得点できる。最後はホームランだったが、その前に7点取っていた」と満足げだった。

 目立ったのは足攻だ。2回1死一塁、カミネロの左翼線二塁打で一塁走者・ゲレロは迷わず本塁に突入し、鮮やかなヘッドスライディングで生還した。中継プレーの本塁送球が三塁ベンチ側にそれることを読み、内側に走路を変更して飛び込んだ。111キロの主砲は「最高の気分」と笑顔だった。

 さらに3回は、無死一塁からゲレロの二塁打で一塁走者のJ・ソトが本塁へ激走。アウトのタイミングだったが、左手を引っ込める「スイム」スライディングで捕手のタッチをかわし、右手でベースに触れた。韓国がチャレンジを要求するも判定はセーフのままで、J・ソトは「本当に素晴らしいプレーだったと思う。(次打者の)マチャドが“ダイブしろ”って合図してくれたんだ」と感謝した。2度の「神の手生還」がコールド勝ちを呼び込んだ。

 ゲレロは「私たちは強くなってきているわけじゃない。元々強いチームなんだ。まだ仕事は終わっていないよ」と前を向いた。準決勝ではいよいよ米国と対戦する。スター軍団が13年の第3回大会以来の世界一へ、大一番に臨む。(杉浦大介通信員) 

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