広島ドラ3勝田成 地元大阪で開幕1軍アピールだ 京セラDのオリックス戦「家族も親族まで全員来る」

[ 2026年3月4日 05:45 ]

広島・勝田
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 広島・勝田成内野手(22=近大)が、4日オリックスとのオープン戦(京セラドーム)での、地元“凱旋”試合へ意気込んだ。大阪出身のルーキーにとって、舞台は小学生時代から頻繁に通った思い出の球場で、初めてプレーすることを心待ちにしている。当日は両親をはじめ、親戚、友人も球場に駆けつける予定。心強い声援を力に変えて活躍することを誓った。

 開幕1軍へアピールを続ける勝田は、京セラドームに訪れる大援軍を力に変えて、雄姿を届ける構えだ。

 「家族も親族まで全員来る。試合に出られたら、しっかり役割があるので、それをできるようにやりたい」

 大阪市西区にある京セラドームは、実家から7キロほどの距離にある。足しげく通った場所だった。「小学生の時は招待券みたいなのがあって、しょっちゅう行っていた。大学の時も友達と一緒に見に行ったりしていた」。父・雄一さんからは「見て覚えなさい」と教えられた。京セラドーム、甲子園で観戦する際には開門と同時に入場。練習から一流選手の動きを観察して自身のプレーの参考としてきたが、ついにそのグラウンドに立つ時が来た。

 「(京セラドームは)広いイメージがあった。やってみたかった球場でもあったので、楽しみ」

 関西を拠点にしながらプレーするのは今回が初めてとあり、心躍らせている。オープン戦はここまで17打数7安打で打率・412と好調ぶりが光る。春季キャンプ中に同期のドラフト1位・平川(仙台大)が勝田を「バッティングキャラっぽい」と称していた通り、1メートル63で現在の12球団で最小兵の勝田が、バットで持ち味を存分に発揮している。

 「順調に来ているというのが率直な意見。でも、オープン戦で打ててもシーズンで打てなければ意味がない。この調子を維持して、シーズンでもしっかりと結果を出せるように頑張りたい」

 1年目のシーズンに向け、実戦ではプロの投手の球を見ることを大切にしている。大学時代に経験のなかった外国人投手ら、初見の投手に対応していくために「球筋を見て、甘ければいく、というスタイル」を実践。初球は基本的に見逃して球筋を確認した上で、投手データも駆使して対応につなげている。大阪では、17、18日にもオリックスとオープン戦が予定されているが、まずは、4日の一戦で、あいさつ代わりの活躍を届ける。

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