石毛宏典氏 駒大時代に1年間生活をともにした先輩の影響「朝から演歌だよ」

[ 2026年3月3日 15:20 ]

西武時代の石毛宏典氏
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 西武黄金期の主力で通算1833安打の石毛宏典氏(69)が、大久保博元氏(59)のYouTube「デーブ大久保チャンネル」とベースボールマガジン社のコラボ動画に出演。プロ野球選手としての“人格形成”に大きな影響を与えた駒大の先輩の思い出を明かした。

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 大久保氏の入団当時、西武は常にピリピリしていた。その中で石毛氏は明るくて優しい先輩だったという。

 石毛氏は駒大時代の「部屋長が中畑清さん。1年間6畳一間で一緒に生活したから」と笑った。

 3学年上の中畑氏はとにかく明るい人。

 寮で朝食を終えて部屋に戻ると「石毛、窓を開けろ」と命じられる。そしてステレオで内山田洋とクール・ファイブのレコードをかけさせられた。

 そしてバットをマイク代わりに中畑氏が熱唱を始めるという。

 「朝から演歌だよ」

 寮の向かいには太田誠監督の家があった。「寮に太田さんから“うるさいから中畑の歌やめさせえ”と電話がかかってくるけど、中畑さんは“朝から俺の歌聞けるなんて幸せもんだ”」と気にしないと笑った。

 中畑氏の明るさはグラウンドでも変わらない。優勝がかかった大事な試合を中畑氏のトンネルで敗れたのに帰りのバスには一番最後に乗って来て「ドンマイ、ドンマイ!」と言っている。

 周りは「それはこっちがお前にかける言葉だ」と苦笑していたと振り返った。
 

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