【侍ジャパン】槙原寛己氏 手薄な救援もう一枚加えるなら…“究極のジョーカー”伊藤大海

[ 2026年2月24日 05:00 ]

「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2026」壮行試合   侍ジャパン0―4ソフトバンク ( 2026年2月23日    サンマリン宮崎 )

伊藤大海
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 【槙原寛己 視点】この2試合の侍ジャパンの投手陣を見て、7~9回の試合終盤に投げる救援投手がやや手薄だと感じた。平良、石井が故障で不在となり、松井も辞退が濃厚。現状では松本裕、藤平、大勢の3人だが、ここにもう一枚「ジョーカー」が欲しい。

 イニングの頭からではなく、走者のいる場面でマウンドに上がって果敢に三振を奪うような投手。前回大会では宇田川がその役割だった。今のメンバーなら北山にもその適性があると思うが、この日の投球は出来がいまひとつ。ならば、可能性は薄いが「究極のジョーカー」として伊藤の名前を挙げたい。

 あくまで先発起用が前提だが、彼はメンタル面も強く、しびれる場面でも平然と投げる。リリーフ適性どころか、守護神も任せられる存在だ。過去のWBCではダルビッシュ、大谷が大会中に先発から抑えに回ったケースもある。一考に値すると思う。日本の投手陣は粒ぞろいで、世界的に見てもトップクラス。誰がジョーカーになるのか注目したい。

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