日本ハム・柳川が最速155キロで3者連続三振 守護神候補に名乗り

[ 2026年2月20日 06:00 ]

練習試合   日本ハム8-4中日 ( 2026年2月19日    北谷 )

<中・日>7回に登板した柳川(撮影・高橋 茂夫)
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 開幕ローテーション、外野手、二遊間など選手間競争が激しい今キャンプ。ただ、忘れてはいけないのが「守護神争い」だ。昨季チーム2位の11セーブを挙げた守護神候補の一人、日本ハム・柳川大晟投手(22)が、圧巻の投球で猛アピールに成功した。

 「三振をしっかり狙って取れたところは良かった」

 出番は6―2で迎えた7回だ。先頭の松村を高めのフォークで見逃し三振に切ると、続く代打・味谷は直球で空振り三振。最後は田中を直球で空振り三振にねじ伏せ、3者連続三振と寄せ付けなかった。まだ春先ながら、この日の最速は155キロを計測し、加藤投手コーチは「球の力はあるんでね。前回登板は少し暴れていたが、よく修正してきた」と、及第点を与えた。

 11日の楽天戦では2点リードの9回に登板。打者6人に対し、2安打1四球を許して同点に追い付かれた。翌日に武田投手コーチとブルペンで横振りとなっていたフォームを修正。縦振りに戻すことで「しっかりと立ち方から見直して、しっかりとラインが出るようになってきた」と修正効果を発揮した。

 最速153キロほどだった昨年の同時期と比べると、今年の仕上がりは上々だろう。柳川自身も「ウエートトレーニングをしっかりやってきたので、スピードは良い感じかなと思います」と手応えを語る。ただ、進化を求めてオフにソフトバンク・上沢から学んだフォークには納得しておらず「今のままだと昨年と変わっていない」と課題も口にした。

 昨季終盤にセットアッパーを務めた斎藤が故障離脱も、昨季チームトップ13セーブの田中ら守護神候補のライバルは多い。「他にもリリーフはいっぱいいますけど、みんな良い状態なので、ちゃんと抑えないといけない」。強力なライバルの存在を刺激に変え、アピールを続ける。(清藤 駿太)

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