バッド・バニー WBC出場へコレアの保険料支払いを申し出 それでも実現しなかった理由とは

[ 2026年2月14日 09:08 ]

ハーフタイムショーでパフォーマンスするバッド・バニー(AP)
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 現代ラテン音楽を代表する世界的スーパースター、バッド・バニー(31)が、アストロズのカルロス・コレア内野手(31)が今年3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場できるよう、保険料の支払いを申し出ていたと13日(日本時間14日)、AP通信が報じた。

 バッド・バニーはプエルトリコ出身で、母国代表への強い思い入れで知られている。コレアはこの申し出について「彼がそこまで関わってくれたという事実は、本当に大きな意味があります。できることはすべてやろうとしてくれた。僕はプレーしたかったし、母国プエルトリコで、プエルトリコ代表としてプレーしたかった。心から感謝しています」と語っている。

 コレアは2028年まで続く総額2億ドルの契約を結んでいる。2014年には右脛骨(けいこつ)の骨折修復手術を受けており、2022~23年オフにはジャイアンツとメッツの両球団が、身体検査を理由に契約を承認しなかった経緯もある。しかしコレアは、バッド・バニーの申し出を最終的に受け入れなかった。提案された保険会社の名称は明かされていないが、その保険はMLB、アストロズ、そして代理人のスコット・ボラス氏のいずれからも承認されなかったという。「3者全員から『やめた方がいい』と言われた。提案された保険会社には、過去に選手へ保険金を支払わなかったケースがあるとも聞いた。信頼している3者が反対していることを押し切り、自分の人生を賭けるような契約にサインすることはできなかった」とコレアは説明している。

 当初、プエルトリコ代表では最大10人の選手が保険を得られない見通しとされていた。中でもコレアとフランシスコ・リンドアは象徴的な存在で、プエルトリコ野球連盟が大会撤退を示唆する事態にまで発展した。しかしその後、数人の選手が新たに保険承認を得たことで、プエルトリコ代表はWBCへの参加を正式に決定している。

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