【侍ジャパン】ダルビッシュ「11」での参加に「光栄」 手元のユニは「着るつもりない」と代表選手に敬意

[ 2026年2月14日 15:25 ]

<侍ジャパン宮崎事前合宿>ブルペンで松本裕の投球を見るダルビッシュ(撮影・岡田 丈靖)
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 3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けての、侍ジャパンの事前合宿が14日、サンマリン宮崎でスタートした。アドバイザーを務めるパドレスのダルビッシュ有投手(39)が「11」で練習に参加した思いと、役割を引き受けた理由を明かした。

 初日からチームに同行し、選手バスで球場入り。ブルペンでは早速、若手投手陣にアドバイスを送った。選手ではなくスタッフとして加わった合宿初日を「そうですね、すごく早く終わったなという感じです」と感想を口にし「慣れないことですし、やっぱり選手としてやってることが少ないので。例えばキャッチボールであったりウォーミングアップであったりではなくて、ただ見てるだけだったので」と振り返った。

 立場的には「アドバイザー」だが、首脳陣、選手とおそろいで「11」と番号が入ったパーカを着用して練習に参加。試合に出場することはできないが、侍ジャパンの一員として戦いに挑む。「いや、もう本当にこれは…。ここまでして頂けるというのは光栄なことですし、はい。もう本当に感謝してます」と話す。

 背番号「11」のユニホームも、手元にはあるが「一応頂いてますけど、着るつもりはないです。そういう着る資格があるとは思ってないので」と言う。今回、自分は戦う選手達の背中を押す立場として、役割を引き受けた。選手への敬意と、謙虚さゆえのコメントだった。

 井端監督の「熱量」に心を動かされた。監督からの連絡が「ずっと敬語だったので、それがとにかく圧がすごくて…」と笑う。「自分も井端さんの現役時代にごあいさつしに行かせて頂いてたんですけど、その時はもちろん敬語ではなくて。今回ずっと敬語だったので、まあそういうところも含めて、ちゃんとお受けしたいなというところで」と決断した。

 日本ハム時代、井端監督には19打数7安打の打率.368と相性が悪かった。「嫌でしたね、対戦するのは。ホームランばっかり狙ってくるわけじゃなくて逆方向も打ってきますし、簡単に空振りもしないですし。ピッチャーが嫌がることをすごくされていたので、本当に疲れたっていうイメージが強いですね」と振り返る。打者としても認める指揮官を男にするため、ダルビッシュは持てるもの全てを侍ジャパンに還元する。

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