阪神新外国人ルーカス 愛の力で大ブレークだ!昨年12月に結婚 初ライブBP「良い感じで投球できた」

[ 2026年2月14日 05:15 ]

ライブBPで力投する阪神・ルーカス(撮影・椎名 航)
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 阪神先発候補の新外国人ルーカス(ブルージェイズ)が、来日初のライブBP(実戦形式の打撃練習)に臨んだ。伏見とバッテリーを組み、直球、2種類のスライダー、チェンジアップなど26球。打者5人を相手に安打性1本に抑え、最速は149キロを記録した。

 「良い球を投げていた」と語った前川から149キロで空振りを奪うと、中川からはカットボールで空振り、スライダーで見逃しストライクと制球力も発揮した。1メートル91の長身左腕が実戦向きの投球を披露。ディベイニーへの26球目はボールとコールされたが、「しっかり入っていたよ」と僚友から言われるほどコースも攻めていた。

 「全部の球種を投げてみた。ストライクゾーンを意識して、良い感じで投球できた。これからも良い結果を引き出していきたい」

 ジャパニーズドリーム実現にかける思いは強い。実績を残して、評価を高める。そのために阪神を選んだ。入団決定後の昨年12月、ブルック夫人(27)と結婚。米国のフロリダ州立大やプロでビーチバレーの選手として活躍した愛妻は、夫と同様に1メートル80を超える長身で、3月中の来日を楽しみにしている。時差の関係で「毎朝連絡をしているんだ」と笑うルーカスだが、日々の活力をもらっている。

 「結婚のタイミングは来日前の方が、いろいろスムーズだと思ったからね。彼女のためにも、チームのためにも頑張らないと」

 日本の生活に慣れるために、納豆にもトライした。その見た目に一瞬ためらったが、「味は良かった。独特のにおいはあったけどね」と順応力も高い。石井が負傷で戦列を離れる中、「もちろん先発がやりたいけど、求められればリリーフでもしっかりやるだけ」とフル回転を決意。新婚パワーで出番をしっかり稼ぐ構えだ。 (鈴木 光)

 ◇イーストン・ルーカス 1996年9月23日生まれ、米カリフォルニア州出身の29歳。19年のドラフト14巡目(全体411番目)でマーリンズと契約。19年12月にはオリオールズに、23年7月には藤浪(現DeNA)とのトレードでアスレチックスに移籍。同年9月8日のレンジャーズ戦でメジャーデビュー。25年はブルージェイズで6試合に登板。1メートル91、94キロ。左投げ左打ち。

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