阪神・才木浩人 バレンタインデー楽天戦で今春初実戦 “チョコっと”「試合勘を入れられたら良い」

[ 2026年2月14日 05:15 ]

<阪神 宜野座キャンプ>キャッチボールする才木(撮影・大森 寛明)
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 阪神・才木が、14日の楽天との練習試合(宜野座)で、今春初の実戦登板を果たす。キャッチボールやランニングなどを行った右腕は、「初実戦になるので。結果がどうこうとかはなく。打者に対して投げる、その試合勘を入れられたら良い」と話した。バレンタインデーの初陣は1イニングの予定と、出番は“チョコっと”だが、実戦感覚を体に覚えさせることに意味がある。

 ここまではブルペンで調整を続けてきた。感覚は上々。「問題ないと思います。だいぶ順調ですよ。試合で投げて、また次から実戦寄りのブルペンになっていくと思うので。そこで切り替えていきたい」。実戦で打者と対戦することで、また一段階、ブルペンでの練習も進んでいく。「真っすぐもそうですし、変化球もそうですけど。感覚的に一回、試合に入っておきたい」と確認作業に臨む上で、改良中のフォークを試す格好の機会になる。

 直球と並ぶ勝負球でありながら、昨季は「安定感がなかった。空振りが取れない。バッターが振ってくれなかった」という。鋭く落ちる変化を求め、今キャンプでは握り、リリース、落ち方、回転…。トラックマンなどのデータ、映像を使いながら事細かに見直してきた。打者の反応を踏まえ、今後に生かしていく。

 かねて自身の投球スタイルを「真っすぐとフォークが軸」と語ってきた。3年連続の防御率1点台を目標の一つに掲げる今季。この2球種を生命線に、さらに進化を遂げるため、初実戦の1イニングを重要な試金石にする。 (松本 航亮)

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