Dバックスのキャロルが打撃練習で有鉤骨骨折 WBC米国代表離脱&開幕IL入りの可能性大に

[ 2026年2月12日 06:57 ]

ダイヤモンドバックスのコービン・キャロル(右)(AP)
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 ダイヤモンドバックスの看板選手コービン・キャロル外野手(25)が11日(日本時間12日)有鉤骨(ゆうこうこつ)の手術を受けることになった。米国の複数のメディアが報じている。

 キャロルは、前日の打撃練習中に右手の有鉤骨を骨折した。手術により、キャンプの大半を欠場する見込みで、2026年シーズン開幕のドジャース戦では負傷者リスト(IL)入りする可能性も高い。

 有鉤骨は、手首の小指側にある、鉤(フック)状の突起を持つ小さな骨。野球やゴルフなどのグリップエンドが当たる位置にあるため、繰り返しの衝撃による疲労骨折がスポーツ選手に多く、慢性的な痛みや握力低下を引き起こす。

 ダイヤモンドバックスにとって最悪のニュース。2023年ナ・リーグ新人王のキャロルは、すでに2度のオールスター選出を経験し、昨季は打率.259、出塁率.343、長打率.541、31本塁打、二塁打32本、三塁打17本、盗塁32(38回中)を記録。ナ・リーグMVP投票では6位に入った。

 この手術では、通常、打者は4~8週間程度戦線を離れることが多く、3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に米国代表として選ばれていたが、欠場する可能性が高まった。

 さらに、キャロルが開幕時にIL入りする可能性も高いことで、もともと不透明だったダイヤモンドバックスの外野陣は、混迷を深めることになる。

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