侍ジャパンのロッテ・種市が対外試合に先発 1回完全2奪三振で「連覇の主軸になれるように」

[ 2026年2月12日 05:00 ]

<台湾楽天・ロッテ>最速156キロをマークした種市(撮影・長久保 豊)
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 侍ジャパンのロッテ・種市が11日、沖縄・石垣島の2軍キャンプ地で行われた台湾・楽天モンキーズとの練習試合に登板した。先発で1回を投げ、10球で打者3人を完全に抑えて2奪三振。侍ジャパンの宮崎合宿を直前に控え、実戦で上々の仕上がりを見せた。

 「真っすぐは納得はしていないけど、ゾーンに強く行ったのはよかった」。その直球は球場表示で最速156キロ。ただ、球速については「球場の(スピード)ガンなので、納得はしていない。フォークもよくなかった」と自己採点は辛めだ。

 降板後はブルペンでフォークを10球ほど投げて確認。そんな種市の投球内容に、21年東京五輪で金メダルを獲得した侍ジャパンの投手コーチを務めた建山義紀1軍投手コーディネーターは「ブルペンで152キロ出ていた。出力は問題ない。フォークをもっと操れるはずなので、そうすれば本大会で活躍しますよ」と太鼓判を押した。

 WBC球への適応にも「細かいコントロールはまだだけど、1試合目にしてはよかったのかなと思う」と手応えを口にした種市。WBCでは、2番手以降で長いイニングを投げる「第2先発」が見込まれ、侍ジャパン合流を前に「(合宿で)いい調整ができるようにして、連覇の主軸になれるように頑張りたい」と力を込めた。(秋村 誠人)

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