ヤクルト・奥川 初のライブBP登板で安打性3本 池山監督「自ら“脱奥川”をやっている」

[ 2026年2月8日 05:11 ]

<ヤクルトキャンプ>ライブBPに登板する奥川(撮影・五島 佑一郎)
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 昨季自身初の開幕投手を務めたヤクルト・奥川が、今春キャンプで初のライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板した。伊藤、岩田、西村、モンテルに計37球で安打性は3本に封じた。最速148キロでスライダー、フォークなど「ひと通りの球種を投げた」という右腕は、「もう少し力が抜けてバランスが良くなれば、もっと良くなる」と振り返った。

 各打者、結果に関係なく約5球を2周するルール。モンテルには最速148キロを中前打された直後に、内角の141キロ直球で三ゴロに仕留めバットを折り返す場面も。「外角を狙ったら内角に入った」と謙遜も、池山監督は「いいんじゃないか。あの笑顔が一番だよ」と明るく前向きな24歳を評価した。

 目標はまずは自身初の規定投球回達成。2年連続開幕投手の大役にも期待がかかる。指揮官は「まだ決めていない」としたが、故障続きの過去を克服するためオフから積極的に投げ込む背番号18に「自ら“脱奥川”をやっている」と目を細めた。順調なら12日の今季初の対外試合となる中日との練習試合登板も視野に入る。(大木 穂高)

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