辻発彦氏 ソフトバンクのブルペンで目を引いたのは前田悠と松本晴 両左腕がローテ争いに食い込めるか

[ 2026年2月5日 06:00 ]

ブルペンで投げ込む前田悠(撮影・岡田 丈靖)
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 【辻発彦 視点】今年のキャンプ取材初日。ソフトバンクを訪れた。昨年の日本一チームだが、エース格の有原がライバルの日本ハムに移籍。先発陣をどう再構築するのか気になったからだ。

 ブルペンで目を引いたのは前田悠と松本晴の両左腕。前田悠は直球とチェンジアップのイメージは強いが、直球のパワーが増して投球全体の完成度が上がっている。松本晴は昨年15試合に先発。経験を積んでブルペンでも安定していい球を投げていた。

 モイネロ、大関、上沢、大津。そこにスチュワートと新戦力の徐若熙(シュー・ルオシー)もいる。その争いにこの2人が食い込んでこられるかどうか。私の西武監督就任直後、エース岸が楽天に移籍したが雄星(エンゼルス)が飛躍。その雄星も監督2年目のオフにはメジャーに移籍した。それでも高橋や今井(アストロズ)が台頭しリーグ連覇。若手が伸びれば有原の14勝の穴は埋まる。

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