阪神・今朝丸裕喜 ホロ苦デビュー シート打撃で制球乱れ、痛打浴び「力んでしまうところがあった」

[ 2026年2月5日 05:15 ]

シート打撃を終えて引き揚げる今朝丸(撮影・椎名 航)
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 高卒2年目の今朝丸は春季キャンプ初の実戦形式となるシート打撃に登板したが、ほろ苦い結果に終わった。

 「あまり自分の思った通りに投げられなかったですけど、球自体はいい感じでした」

 立ち上がりから苦しんだ。先頭の井坪に四球を与えると、続く前川にも四球を献上。浜田には高く浮いた外角球を右翼芝生席へ放り込まれた。打者5人に27球を投げ、安打性2本。「なかなかストライクが入らなく(球が)高めにずっと浮いていた。バッターが(打席に)立ったら、力んでしまうところがあった」と振り返った。

 マウンドを降りると、そのままブルペンに直行した。「いい感じで終わりたかった」とリリースの感覚を取り戻すべく、黙々と投げ込んだ。藤川監督は「まだ子どもから大人への成長段階ですから。大丈夫ですよ。やっぱり大人に囲まれるとどうしても頑張るんでね」とフォローした。

 主力中心の宜野座組に初めて抜てきされた今春。食トレやウエートトレーニングに励み、昨春から約7キロ増の体重81キロとパワーアップした姿で乗り込んできたが、初マウンドは課題を残す内容となった。「段階を踏んで、いいピッチングができるように」。まだ19歳。この経験を、決して無駄にはしない。 (山手 あかり)

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