プエルトリコ代表 WBC参戦決定「旗を手に持って!」 保険問題で出場辞退検討も連盟会長が決断

[ 2026年2月5日 08:15 ]

MLB公式インスタグラム(@mlb)から

 プエルトリコ野球連盟は4日(日本時間5日)、公式X(旧ツイッター)を更新し、今年3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場することを正式決定した。

 同連盟は「旗を手に持って!」と投稿。米国のフリーランス記者のショーン・スプラドリング氏も自身のXで投稿を引用した上で地元紙「プリメーラ・オラ」で「不透明だった状況に終止符が打たれ、プエルトリコのワールド・ベースボール・クラシック参戦が正式に決まりました」と報じた。

 同代表は1月30日(同31日)に主将を務める予定だったメッツのフランシスコ・リンドア内野手が保険の制約上の問題で、出場が不可能になったことが決定。リンドアに加え、カルロス・コレアら、複数の選手が同様の理由で出場を断念した。これを受け、同連盟会長のホセ・キレス氏はスプラドリング氏のインタビューで「もし我々の選手たちが参加せず、対等な条件で参加できないのであれば、参戦しないことを検討している。我々は警告を発しているところ。今後、数日間の動きを見て、最終的な決定を下すつもりです」と話していた。

 同会長は「プリメーラ・オラ」に出場することを明言した上で「我々はすでにロースターを27選手まで上げた。カルロス・コレア、フランシスコ・リンドーア、ハビアー・バイエズの保険が取れるかどうかを確認するために、3つの空き枠を残している」とチーム編成については、今後の状況次第で柔軟性を残していると話し「我々が要請した投手の大部分がすでに許可を受けた」とも語った。

 13、17年と2大会連続で準優勝の成績を収めたプエルトリコ代表は1次ラウンドはプールAでキューバ、カナダ、パナマ、コロンビアと同組に。17、23年大会では米国代表で出場したメジャー通算353本塁打のノーラン・アレナドが、母がルーツを持つプエルトリコ代表として参加。メッツからドジャースに移籍し、3年総額6900万ドル(約108億3000万円)の大型契約を結んだエドウィン・ディアスらスター選手揃いで、優勝候補の一角と目されている。最終ロースターは5日(同6日)に発表される。

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