村上宗隆のホワイトソックス 100マイル剛腕ヒックス獲得 先発候補の若手有望株も加え再建加速

[ 2026年2月2日 07:40 ]

ホワイトソックスがトレードで獲得したジョーダン・ヒックス(AP)
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 米移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」は、ホワイトソックスが最速100マイル超の剛腕、ジョーダン・ヒックス投手(29)を獲得したトレードについて分析している。

 この取引では、ヒックスに加え、若手有望株の右腕デービッド・サンドリン投手(24)、さらに後日、指名選手2人がホワイトソックスへ移籍する。対価として、レッドソックスは右腕プロスペクトのゲージ・ジール投手(22)と後日指名選手1人を獲得する。

 レッドソックスがヒックスを放出した背景には、昨季1勝2敗、防御率8.20と苦しみ、今季のチーム構想の中で明確な役割が見いだせなかった事情がある。ボストンは800万ドルの金銭を付けて放出し、ホワイトソックスがヒックスの残り2年分、総額1600万ドルの年俸を引き受ける形となった。一方、再建を加速させ、より信頼できるメジャー級の戦力を集めようとしているホワイトソックスにとって、このトレードは理にかなった動きといえる。

 ヒックスはかつて100マイルを超える速球を武器に通算35セーブを挙げ、先発としても通算37試合に登板した実績を持つ。ホワイトソックスでどの役割を担うかは不透明だが、同球団は(セランソニー・ドミンゲスを除けば)質の高い救援投手が不足しており、ブルペン起用の可能性も十分に考えられる。同時に獲得したサンドリンは、レッドソックスで球団内プロスペクト11位に評価されていた若手右腕だ。ダブルAでは17試合(うち先発13試合)に登板し、防御率3.61、奪三振率25.4%と高い成績を残しており、将来的に先発ローテーションに定着する可能性を秘めている。

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