阪神・藤川監督 宜野座キャンプメンバーに高卒2年目の今朝丸を抜てき 帝王学で若手投手発掘へ 

[ 2026年1月23日 05:15 ]

合同スタッフ会議に臨む藤川監督(撮影・大森 寛明)
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 阪神・藤川監督が帝王学で若手投手を発掘する。自らが陣頭指揮を執る「宜野座」に、フレッシュな面々を多く置いた。初めて同地でキャンプをスタートさせる投手は、工藤、早川、今朝丸、津田、育成の伊藤稜の5人。その中でも注目は、高卒2年目の今朝丸だ。

 指揮官は「昨年1年間、球団と自分自身でゲームの投球間隔、登板間隔をきっちり見てきた。それを乗り越えてきた。次なるステップは、具志川で昨年なかった、注目を浴びるようなところで小さなステップを踏んでもらうというところになりますね」と期待した。

 宜野座では大勢のファンが連日詰めかけ、ブルペンも衆人環視のもとで投げる。超満員が日常的なタイガースで活躍するための下地を、ここでつくる。自らの指導だけでなく、環境が成長の糧となるように仕向けた。

 逆に、実績組や故障歴がある選手は、2軍首脳がいるうるま市の「具志川」でスタートさせる。岩崎、岩貞、高橋、大竹、湯浅らには「自分たちのペースでできやすい環境で」とマイペース調整を任せた。2月半ばをめどに、宜野座に招集するとみられる。限られた時間でのアピールとなる若虎勢に向け、藤川監督は「SGLで見られない教育ではないところの本気のキャンプを見てもらう」と1軍のエキスを吸うように求めた。(倉世古 洋平)

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