阪神・伊藤通訳 WBCブラジル代表選手として選出へ準備万端「多分選ばれると思う。練習しないとマズい」

[ 2026年1月20日 05:15 ]

阪神の伊藤ヴィットル通訳
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 国際大会を見据えてスタンバイだ。阪神・伊藤通訳が、第6回WBCに出場するブラジル代表選出へ向けて準備をしていることを明かした。

 「多分選ばれると思うので、ちゃんと練習はしています」

 ブラジル代表のメンバー発表は2月上旬のもよう。日系3世の伊藤通訳は、第4回大会予選の16年から代表入り。昨年3月の予選ラウンドにも招集され遊撃手として4試合で打率・385をマーク。年末年始も甲子園球場を利用して練習を欠かさず、現在はファーム本拠地のSGL尼崎で汗を流している。午前6時半に球場入りし、同7時半から打撃マシンを相手に打撃練習や他の選手とともにノックも受けている。

 今大会の初戦はスター軍団がそろう米国が相手。「初戦がアメリカなんですけど、それはちょっと楽しみです。ちょっと不安もありますね。毎回そうなんですけど。練習しないと、マズいなと思っています」。猛虎を支える異色の“二刀流”が通訳と選手としての挑戦を続ける。(石崎 祥平)

 ◇伊藤ヴィットル(いとう・う゛ぃっとる)1995年2月16日生まれ、ブラジル出身の30歳。16歳で来日し、本庄第一、共栄大を経て日本生命に入団。遊撃手として5年間プレーした。24年に通訳として阪神に入団し、外国人選手をサポートする。16、22、25年のWBC予選でブラジル代表入り。1メートル77、76キロ。右投げ左打ち。

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