トンボかけに球拾いも…元阪神・北條が先輩・糸原の練習をサポートする理由「こんだけ練習をやっていたら」

[ 2026年1月20日 19:43 ]

自主トレを行った阪神・糸原(左)と三菱重工West・北條
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 社会人・三菱重工Westの北條は連日、兵庫県明石市内で阪神時代の同僚で先輩だった糸原の自主トレをサポートしている。

 「(自分が練習を手伝う)経験は今までないですけど、阪神でも裏方さんにやってもらっていたので。要領とかは全然分かるので。苦じゃないっすね」

 昨年11月から三菱重工Westの野球部グラウンドで糸原が自主トレを行っており、今月もチーム自体の練習は午後2時からだが糸原の始動に合わせて午前8時半からウエート器具の設置など“裏方”に徹している。

 この日も室内では体幹トレーニングのサポート、ティー打撃のボール置き、球拾い、マシン打撃の設置、屋外ではゴロ捕球の合間のトンボかけ、ベースの設置と大忙し。すべては阪神時代から野球への真摯な姿勢を見習ってきた糸原の力になりたい思いからだ。

 「今の立場で1年、1年が勝負やと思うんで(糸原は)気持ちが違う」

 自身は23年オフに戦力外となり社会人3年目。ベテランの域に差し掛かり、代打の切り札として厳しい1打席勝負の厳しい戦いに身を投じる糸原の活躍は楽しみでもあり、大きな刺激にもなる。

 「僕より2つ上でこんだけ練習をやっていたら僕もいけるんちゃうかなって刺激ももらう。やっぱり練習やらないとあかんなっていうのは思います」

 自主トレ期間中とは思えない量と質で1人で黙々と練習に取り組む糸原の姿を見て、気持ちが高ぶらないはずがない。(遠藤 礼) 

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