【WBC】菅野、所属未定でも異例の参戦 17年以来2大会ぶり「団結して世界一を勝ち取りたい」

[ 2026年1月17日 05:30 ]

侍ジャパン 追加メンバー11人発表 ( 2026年1月16日 )

17年大会以来のWBC出場となる菅野
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 オリオールズからFAの菅野は今季所属が未定のまま異例の選出となった。巨人でも選手、コーチとして共闘した井端監督が本人と話し合った上で「こちらの“来てほしい”というところと、本人として“行きたい”というのが一致した。MLBから承認は得ている」と経緯を説明した。

 昨季はメジャー1年目で10勝を挙げ、36歳は今回の侍ジャパンでは最年長の見通し。菅野は「選出していただき、大変光栄に思うとともに、再び日の丸を背負い戦う重圧を感じ、身の引き締まる思い。自分の与えられた役割を全うし、団結して世界一を勝ち取りたい」と決意を寄せた。

 日本のエースとして出場した17年以来、2大会ぶり2度目の出場。前回は米国との準決勝に先発して6回1失点の好投が実らず1点差で敗れた。21年東京五輪はコンディション不良で無念の辞退。雪辱の舞台が訪れる。

 井端監督は先発起用を明言。球数制限を踏まえて3~4イニングを想定し「力勝負でなく、コーナーに投げ分けてコンビネーションで抑える投手。ゲームをつくれる。仕事を全うしてくれる」と信頼した。「ピッチクロック」など今大会から採用されるMLBルールに慣れている点も強みに挙げ、国内組への指南も期待した。

 メジャー勢は2月下旬に名古屋で合流する見通しだが、所属未定のままなら宮崎合宿から参加する可能性もある。今季について菅野は「100%メジャー」と語って、指揮官も「キャンプ間際に決まることもあると思うので速やかに対応しようと思う」と柔軟姿勢。自主トレ中の菅野からWBCへ順調に調整中と報告を受けたことも明かした。(神田 佑)

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