【WBC】阪神・森下翔太が侍ジャパン入り 連覇へ自己犠牲いとわない「一番の大会。早くやりたい」

[ 2026年1月17日 05:15 ]

侍ジャパンに選出された阪神・森下は沖縄の青空のもと活躍を誓う(撮影・大森 寛明)
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 森下の表情は自信に満ちあふれていた。侍ジャパン選出の吉報は沖縄に届いた。春季キャンプ地の宜野座村で自主トレを公開。連覇が懸かるWBCへ向け、自己犠牲をいとわずチームの力になる決意を示した。

 「どこでもやるつもり。センターを任されたとしても自信を持って井端監督が送り出せるような、そういう状態にしたい」

 まずは守備だ。猛虎での定位置は右翼。ただ、侍ジャパンの一員として出場した昨年11月の韓国戦で実施された中堅のテストもクリアした。「落下地点まで素早く。そこを意識できれば、問題はない」。さらに国際舞台での打力も証明済みだ。井端監督も勝負強さを期待して選出を決めた。

 24年11月の「第3回プレミア12」では全試合で4番に座った。全9試合中、3度「プレーヤー・オブ・ザ・ゲーム」に選出され打率・357、1本塁打、9打点をマーク。「4番の経験ではなく(国際試合で)試合に出続けられた、結果を残せたということが、WBCでも臆することなくプレーできる自信になるはず」。国際試合の通算打撃成績も打率・367、3本塁打、14打点を誇り、お祭り男として存在感を発揮してきた。

 「必要な時に一本出せるように。(仮に大会で)10打数1安打でも、その1安打がチームの勝利に貢献する一打だったら、短期決戦、日本代表としては凄く価値がある」

 沖縄でカブス・鈴木と初めて合同練習を実施したことも明かした。「(打撃面で)凄く参考になった。勉強になった」。侍ジャパンでの左中間コンビ結成&共闘へ向けた準備も着々だ。「国を背負って真剣勝負する一番の大会。早くやりたい」。憧れの舞台を思い描く若虎の視線は既に世界へと向けられていた。(松本 航亮)

 ≪レギュラーシーズン目標「35本塁打」≫
 WBCだけでなく、レギュラーシーズンに向けた準備も進めていた。3年目の昨季は自己最多の23本塁打。「(昨季の本塁打数では)物足りない。もっと増やしたい」。さらなるレベルアップを誓う若虎は今季の目標に「35本塁打」を掲げた。沖縄では中日・上林、ロッテ・西川らと合同自主トレ。打撃練習では「打球に角度をつけること」をテーマに短尺バットでティー打撃を繰り返していた。室内フリー打撃では鋭い打球を連発するなど順調な調整ぶりを披露。「シーズンを1位で終えて、個人成績も出せる形にしたい」と意気込んだ。

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