ブルワーズ、ベネズエラ滞在選手の安否把握できず 米軍攻撃とマドゥロ大統領拘束で混乱

[ 2026年1月5日 07:58 ]

ブルワーズのチョウリオ(AP)
Photo By AP

 ニューヨーク・ポスト紙は、ミルウォーキー・ブルワーズが、米軍によるベネズエラ攻撃後、同国に滞在している選手の安否を把握できていないと報じた。

 今回の作戦では、米軍がニコラス・マドゥロ大統領を拘束している。ブルワーズの編成本部長マット・アーノルドは、選手の状況について「現段階では詳細な情報はなく、フォローアップを試みているところだ。空港が閉鎖されていることは把握しているが、それ以上のことは分かっていない」と説明している。

 現在ベネズエラに滞在しているブルワーズの選手には、主力外野手のジャクソン・チョウリオ、内野手のアンドルー・モナステリオ、捕手のジェファーソン・ケーロが含まれているという。

 米軍による今回の攻撃は、カリブ海および東部太平洋での麻薬密輸船への対処を受けて実施されたとされる。ドナルド・トランプ米大統領は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で、作戦が成功裏に終わり、マドゥロ大統領夫妻が「拘束され、国外へ移送された」と明らかにした。また、この作戦は米国の法執行機関と連携して行われたとも説明している。

 一方、ベネズエラ政府は声明で、「共和国の首都カラカス市の民間および軍事施設、ならびにミランダ州、アラグア州、ラ・グアイラ州が攻撃によって被害を受けた」と発表。今回の攻撃について「極めて深刻な軍事侵略」であり、「帝国主義的侵略行為」だとして米国を強く非難している。

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