「契約合意しました」ブルージェイズが岡本和真の獲得を正式発表!4年総額94億円 日本語で大歓迎

[ 2026年1月5日 08:05 ]

ブルージェイズの球団公式インスタグラム(@bluejays)から

 ブルージェイズは4日(日本時間5日)、巨人からポスティングシステムで大リーグ移籍を目指していた岡本和真内野手(29)と4年総額6000万ドル(約94億2000万円)で合意したと正式発表した。

 ブルージェイズの球団公式X(旧ツイッター)は日本語で「契約合意しました」と記し、岡本の入団を歓迎した。入団会見は6日米東部時間午後1時(日本時間7日午前3時)に本拠ロジャース・センターで行われる。

 巨人の4番として通算248本塁打を積み上げてきた岡本の新天地はブルージェイズに決まった。ブルージェイズは昨年11月、王者ドジャースを追い詰め、ワールドシリーズで最終第7戦は9回1死までリードしながら、逆転負けで敗退した。最多安打2度の27歳の主軸ビシェットがFAとなり去就が不透明な中、同じ右打ちの岡本を迎え入れた。

 マリナーズ、エンゼルス、パイレーツ、レッドソックス、パドレス、ダイヤモンドバックスなど複数球団の争奪戦となり、評価されたのは長打力に加え、三振が少ない確実性。一、三塁の正確な守備はもちろん、外野もこなす万能性も魅力だった。4年総額6000万ドルは、3学年下でセ・リーグで本塁打王を争い、同じタイミングで海を渡るヤクルト・村上がホワイトソックスと結んだ2年総額3400万ドル(約53億3800万円)に対し、平均年俸では下でも総額と年数で上回った。

 今オフ、ブ軍は先発右腕のシース(パドレスFA)を7年総額2億1000万ドル(約330億円)、元日本ハム、楽天のポンセを3年総額3000万ドル(約47億円)で獲得するなど、投打に大型補強を進める。チームのぜいたく税算定対象額は3億ドル(約471億円)を超し、最高税率ラインを超えるのは球団史上初めて。それだけ本気で世界一を目指している。近年は大谷、佐々木ら有力日本選手を目前で逃してもきた。

 岡本の守備位置は三塁を中心に、一塁、左翼も任されそうで、長嶋茂雄さんから続く巨人の聖域「4番・三塁」を、メジャーで任される可能性も十分にある。松井秀喜以来となる海を渡る巨人の4番が、頂点を目指す戦いに身を投じる。

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