レッズが左の外野手ブルデー獲得 24年は20本塁打 1年2.2億円のお買い得補強で打線の上積み狙う

[ 2025年12月28日 08:49 ]

 米移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」は、レッズがジェフリー・ブルデー外野手(28)と1年140万ドル(約2億2000万円)で契約したことについて分析している。

 ブルデーは2019年ドラフトでマーリンズから全体4位指名を受け、2023年にアスレチックスへ移籍。2024年にブレークしたかに見えた。アスレチックスがオークランドで戦った最後のシーズンとなったこの年、642打席で打率.243、出塁率.324、長打率.437、20本塁打を記録、打撃面で高い評価を得た。

 センター守備ではDRS-19(その選手の守備によって、平均的な守備と比べて何点失点を防いだか/防げなかったかを示す守備指標)と厳しい評価を受けたものの、シーズン3.2fWARを積み上げた。

 アスレチックスがサクラメントのサター・ヘルス・パークへ移転したことで、打撃成績のさらなる向上も期待されたが、2025年は一転して苦しいシーズンとなった。98試合出場、344打席で打率.212、出塁率.294、長打率.404、14本塁打。2度のトリプルA降格も経験し、守備でもセンターから外され、コーナー外野での起用となった。

 アスレチックスは11月にブルデーをDFA(40人枠外)とし、ノンテンダー期限で放出。レッズはブルデーを2028年まで保有でき、マイナー・オプションが1つ残っているため、必要に応じてトリプルAへ降格させることも可能。レッズは2025年、打撃成績が平凡な中でも辛うじてポストシーズンに進出した。ブルデーのような復活候補が即座に打線のアップグレードになるとは言い切れないが、低コストでリスクを抑えた補強であることは確か。ブルデーがレッズにとって最後の打撃補強になる可能性は低く、真のコンテンダーへ前進するためには、さらなる打線強化が求められる。

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