【WBC】侍J井端監督 大谷翔平の気になる投手起用は?「まだ調整段階。キャンプに入ってから」

[ 2025年12月26日 13:00 ]

<侍ジャパンメンバー発表>報道陣の質問に答える井端監督(撮影・沢田 明徳)  
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 来年3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパンの井端弘和監督(50)が26日、都内で会見を開き、代表選手8人を先行発表した。既に出場を表明しているドジャース・大谷翔平投手(31)らが名を連ねた。チームは、23年大会から世界一連覇を目指す。

 今回の発表では、大谷翔平投手も含めすべて投手の先行発表となった。MLBからは大谷翔平(ドジャース)、菊池雄星(エンゼルス)、松井裕樹(パドレス)の3投手。また、NPBからは大勢(巨人)、伊藤大海(日本ハム)、種市篤暉(ロッテ)、平良海馬(西武)、石井大智(阪神)の5投手が選出された。

 メンバー発表後、取材に応じた井端監督は、先行発表した大リーガー3人について「当然力のある選手なので、その力を十分発揮してらえればいいかなと思いますし、キャンプでいい調整をして集合に来てもらえれば」と期待した。その中でチームの投打の中核として期待される大谷については「申し分ないので、グラウンドで暴れてもらえば。周りにもいい影響しか与えないと思う。そこに期待したいと思う」とコメント。大谷がチームの精神的支柱かと問われると「そうですね、自然とそうなってくれればいいかなと思いますし、ルール的には完全にMLBになってしまった。まだ国内の選手は慣れていないので、そういったところはお願いしたいなと思っています」とピッチクロックなどのルール適応への助言なども期待した。

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督も懸念する大谷の投手起用については「まだ調整段階ですし、まだ投げ始めてもないという状態。そこはキャンプに入ってからかなと思います」と見通しを示した。大谷を含むチームの投手起用については「先発ピッチャーは第2先発もあるのでその辺でと思っている。中継ぎのところは、みんな抑えとか8、9回の経験があるピッチャーなので、そこはこれからピッチングコーチと決めたい」と説明した。

 先行発表では、MLB所属選手は3人の発表にとどまったが、今後どれだけのメンバーが選出されるかが注目される。前回23年大会はMLB所属選手は大谷、ダルビッシュ、吉田、ヌートバーの4人が出場。過去、最も多く参加したのは09年の5人だった。

 NPB所属の選手は2月の宮崎での事前合宿から参加するが、MLB所属選手の合流時期は未定となっている。

【出場予定選手の背番号】
松井 裕樹  1
伊藤 大海 14
大   勢 15
大谷 翔平 16
菊池 雄星 17
種市 篤暉 26
平良 海馬 61
石井 大智 69

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