DeNA・東 左腕で球団初の2度目最多勝 最多被本塁打もV球団から0本は初

[ 2025年12月19日 05:30 ]

DeNAの東克樹投手
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 【データで振り返る25年12球団記録レビュー】DeNAの東が14勝を挙げ、村上(神)とともに最多勝のタイトルを分け合った。最多勝は23年(16勝)以来2度目。チームで最多勝を2度は70、71年平松政次、83、84年遠藤一彦に次ぎ41年ぶり3人目の最多タイで、左腕では初めてになった。

 もっとも、被本塁打は同僚だったバウアー、井上(巨)と並びリーグワーストの15本。2リーグ制後、最多勝と最多被本塁打を同一シーズンで記録したのは18年大瀬良(広)以来12人目だ。ただ、東の被本塁打の内容を見ると15本中ソロが11本で2ランが4本。走者2人以上の場面は72度あったが、一本も許さなかった。結果として今季50失点のうち、被弾による失点は19点と少なく、比率は38・0%。12人のうち、40%未満は東を含め4人しかいない。防御率も2・19と、この中では最も良い数字を残した。

 さらに球団別の被本塁打では阪神戦は先発2試合ながら0。最多勝&最多被弾の投手でチームが2位以下は昨年まで6人いて、優勝球団相手の最少本数は81年今井(阪急)が日本ハム戦で記録した2本。被本塁打0は東が初めてだ。今季キングの佐藤輝(40本)、森下(23本)、大山(13本)と計76本塁打の強力トリオをノーアーチに抑え意地を見せた。(記録課・宮入 徹)

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