ソフトバンク 牧原大成、周東佑京、大関友久の育成出身3人がタイトル獲得

[ 2025年12月16日 05:30 ]

ソフトバンクの牧原大成
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 今季のプロ野球をデータで振り返る「25年12球団記録レビュー」。第1回は、5年ぶりの日本一に輝いたソフトバンクの育成ドラフト出身選手の活躍に注目した。

 【データで振り返る25年12球団記録レビュー】10年の育成ドラフト5位で入団した牧原大(ソ)が、打率・304で初の首位打者に輝いた。パの歴代首位打者の中では23年頓宮(オ)の・307を下回る最低打率ながら、今季のパ規定打席到達者では唯一の3割以上。育成ドラフト出身者では初の首位打者となっただけでなく、1リーグ時代の42年以来、83年ぶりのリーグ内に3割打者不在を免れる貴重な3割達成となった。

 今季のソフトバンクでは、他にも育成出身者がタイトルをつかんだ。主に1番を務めた周東(17年育成2位)は35盗塁をマークし3年連続4度目の盗塁王。先発の一角を担った大関(19年育成2位)は13勝5敗で勝率・722とし、最高勝率を手にした。同一球団で同じ年に3人の育成ドラフト出身者がタイトルを獲得するのは、20年にソフトバンクの周東が盗塁王、千賀(現メッツ)が防御率、勝利、奪三振の3冠、石川柊(現ロッテ)が勝利、勝率の2冠に輝いて以来2度目だ。

 また、鷹のトリオに加え、他球団では松山(中=22年育成1位)が46Sで初のセーブ王に。両リーグを通じ育成ドラフト出身のタイトルホルダーが4人も生まれたのは今季が初めてと、育成出身者の活躍が光るシーズンだった。 (記録課・志賀 喜幸)

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