ロッテ退団の荻野貴司氏 海外挑戦を視野「今チームを探しているところ」

[ 2025年12月5日 15:43 ]

屋内スポーツ複合施設「SPONOBA」のオープニングイベントに出席し、トークショーを行う前ロッテの荻野貴司氏
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 新コンセプトの屋内スポーツ複合型施設「SPONOBA(スポノバ)」のオープニング記念イベントが5日、東京都墨田区の同施設で行われ、元巨人監督の高橋由伸氏、前ロッテの荻野貴司氏が出席した。

 スポーツトレーナーの木村匡宏氏が長年培ったノウハウと次世代育成への情熱を形にした施設で、プロ仕様の最新鋭設備を完備し、トップアスリートの高度なコンディショニングに対応。子供たちのスポーツ環境減少という社会課題にも向き合い、子供たちがのびのびと体を動かせる「遊び場」を融合させた。

 荻野はロッテ退団後、初めて報道陣に対応し、現役続行への意欲を示した。初めて木村氏の指導を受けた19年に規定打席に到達し、打率・315をマーク、21年には最多安打、盗塁王のタイトルを手にした。「30を過ぎて、新しいことに挑戦して成長できた。もう40ですけど、まだ、ここから成長できるのかな」という思いは強く、球団からはコーチ就任の打診もあったが、「僕は現役をもう少しやりたいと思っていたので」と退団を決意した。

 移籍先については「まだ何も決まってないんで、ちょっと詳しいことは言えないですけども、今チームを探しているところです」と説明。ただ、NPB球団や国内の独立リーグ入りは考えておらず、海外に新天地を求めることになりそうだ。

 ファンに対して「怪我が多いにも関わらず、どんな時も応援してもらってたんで、本当に感謝の気持ちと、あとは最後にちょっとマリンで野球してる姿を見せなかったっていうのは、ファンの方には申し訳なかったなと思います」と思いを語った荻野。すでに軽い練習を再開しており、12月、1月は木村氏の指導を受けながら自主トレを行う予定。「SPONOBA」には高性能の打撃マシン、トレーニング器機などもあり、「バッティングする時はここに来させてもらおうかなと思ってます」と話した。

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