阪神・佐藤輝明 「ベッツトレ」がGG賞初受賞もたらした 「捕るまでの形が送球につながる」

[ 2025年11月28日 05:15 ]

<三井ゴールデン・グラブ賞>ゴールデン・グラブ賞を受賞した佐藤輝(撮影・篠原岳夫)
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 「ベッツトレ」が阪神・佐藤輝にゴールデン・グラブ賞の初受賞をもたらした。

 「しっかり練習してきた。捕るまでの形が送球につながる。そこを意識した。(ベッツの)そういうのにもヒントを得ながらやりました」

 見逃さなかった。シーズン開幕前に開催されたドジャースとのプレシーズンゲーム。ベッツやフリーマンが試合前練習で行っていたのが、この基礎練習だった。両膝をつき約2メートルの距離で向き合う。通常より小さなグラブをはめ、下手で投げるボールに対しワンバウンドでのキャッチを反復。このトレーニングを現地で見て以降は、田中内野守備走塁コーチと試合前練習のドリルに組み込んだ。

 結果、失策は昨年の23から6個に激減。捕球してから送球まで一連の動作がスムーズに改善されたことで、必然的に「E」ランプがともることもなくなった。「(従来は)ほとんど送球エラーだったので、改善できて良かった」とうなずいた。

 「守備でもタイトルを欲しいなと思っていたので良かった」

 ベストプレーと振り返ったのは4月3日DeNA戦。牧が放った三塁線への打球を好捕して、ジャンピングスローで一塁へワンバウンド送球したシーンを挙げた。豪快な打撃とは対照的な堅実なプレーを、来季もホットコーナーで披露する。  (石崎 祥平)

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