ナ・リーグMVPは大谷翔平!今年も満票で歴代2位4度目受賞!真美子夫人と“デコピンカラー”で中継登場

[ 2025年11月14日 09:24 ]

ドジャース・大谷翔平
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が13日(日本時間14日)、ナ・リーグMVPに選ばれた。エンゼルス時代の21、23年、ドジャース移籍1年目の昨季に続く4度目の満票受賞となった。4度の選出は歴代最多バリー・ボンズの7度に次いで単独2位。両リーグでの複数回受賞は史上初となった。2度目の右肘手術から復帰し、二刀流として復活を遂げた今年は4月に第1子となる長女が誕生。真美子夫人、愛犬・デコピンとともに「大谷ファミリー」で初の歓喜となった。

 中継には愛娘の姿はなかったが、大谷は真美子夫人、デコピンと参加。デコピンの毛色のような茶色のニット、真美子夫人も茶色いシャツで吉報を待ちわびた。

 MVPが発表されると、大谷は真美子夫人と見つめあって笑顔で拍手。その後、デコピンを抱きしめ顔に“キス”をして受賞を喜んだ。

 今季は打率・282、リーグ2位の55本塁打、102打点。21年の96四球を大きく上回る自己最多の109四球を選び、球団歴代2位の146得点、出塁率と長打率を足したOPSの1.014はいずれもリーグ断トツと1番打者の重責を果たした。

 また、投手としても6月16日のパドレス戦で2度目の右肘手術から663日ぶりに復帰すると、8月27日のレッズ戦で5回1失点で749日ぶり勝利。14試合、計47回を投げ1勝1敗、防御率2・87と二刀流復活を印象付けた。

 56本塁打、132打点で打撃タイトル2冠に輝いたフィリーズ・シュワバーとはDH部門で争い、先月発表された選手間投票でのナ・リーグ最優秀野手は譲ったものの「打撃のベストナイン」であるシルバースラッガー賞を獲得。MVPも“ライバル”を制して受賞をつかんだ。

 大谷は初受賞した21年は1人で、2度目の受賞の23年はデコピンと祝福。昨年の3度目の受賞は真美子夫人、デコピンと2人と1匹の「大谷一家」で喜びを分かち合った。

 そして、今年は真美子夫人、愛娘、デコピンの3人と1匹と「大谷ファミリー」で栄誉を手に。受賞を重ねる度に新しい家族が増え、喜びは増すばかりだ。

 北米プロスポーツ史上最高の10年総額7億ドル(決定時約1015億円)でドジャースに移籍した昨季は、史上初の「50―50(54本塁打、59盗塁)」を達成。DH選任選手としては史上初のMVPに輝いた。両リーグでの受賞は61年にレッズ、66年にオリオールズで選ばれたフランク・ロビンソン以来58年ぶり2人目だった。そして、今季はナ・リーグで2年連続受賞。エンゼルス時代の21、23年を含め、両リーグでの複数回受賞は史上初とまた新たに球史に名を刻んだ。

 ▽大リーグのMVP 全米野球記者協会の記者投票で決まる。ア、ナ各リーグ15球団の番記者が2人ずつ、計30人が選ばれ投票。10位までを選び、1位=14点、2位=9点、3位=8点と1点ずつ減って10位が1点。投票はポストシーズン前に締め切られる。日本選手では01年にイチロー、21、23、24、25年に大谷が受賞。1911年に制定され、31年から現行制度となった。

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